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マレーシア一人旅でマレーシアに惚れ込んだapist082が綴る,マレーシア旅行記やブロークンだけれども旅行で使えるマレーシア語(マレー語)の紹介です.
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日本人は曖昧な返事をしがちですが
海外では英語は勿論のこと
マレーシア語(マレー語)でも
はっきりと自分の意志(返事)を表明することは大切です.
笑顔などで逃げようとすると不思議に思われるだけですよ.

マレーシア語(マレー語)では質問に対する返事として

Ya または Tidak
(ヤー または ティダッ)

を用います.

「Ya(ヤー)」は「はい(同意する)」の意味であり,
「Tidak(ティダッ)」は「いいえ(同意しない)」の意味です.

実は否定の返事としては
「Tidak(ティダッ)」の代わりに
「Bukan(ブカン)」を用いる場合があります

「Tidak(ティダッ)」と答えるか
「Bukan(ブカン)」と答えるかの違いは
否定する事柄によります.

すなわち
動詞,形容詞,副詞の否定には「Tidak(ティダッ)」が用いられ
名詞と代名詞の否定には「Bukan(ブカン)」を用います.

具体的に考えてみると
「それが欲しいのではない」と言う意味での否定の返事には
「Tidak(ティダッ)」を
それが欲しいのではない」と言う意味での否定の返事には
「Bukan(ブカン)」を
用いるのです.

ただし,
マレー人から見て明らかに旅行者である日本人の場合には
最初は全て「Tidak(ティダッ)」で否定していても問題がない
と思います.
実際,僕がマレーシア旅行した際にも
殆どの場合には「Tidak(ティダッ)」で否定して
問題は起きませんでしたから...

でも,意思表示をしっかりとしないと
問題が起きるかも知れませんので
くれぐれも「Ya(ヤー)」か「Tidak(ティダッ)」での
返事はしっかりとすることが
大切ではないかと思います.


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英語の

What is this?

をマレーシア語(マレー語)では

Ini apa? または Apa ini?
(イニ アパ↑ または アパ イニ↑)

といいます.(ここで,「↑」は語尾を上げて発音することを表しています.)

「apa」(アパ)は,「何」の意味で,
「ini」(イニ)は,「これ」の意味です.

これらの単語は別々にでも使う頻度が多いので
意味を覚えておいて損のない単語です.

そしてこの「ini apa?」というフレーズは
このブログの中身は「何だろう?」というような意味合いを持たせて
このブログのURL(http://iniapa.blog.shinobi.jp)としても
使用していますので,ぜひ覚えてくださいね(^_-)

マレーシア語では英語のbe動詞に対応する動詞を使用しないので
日本語的に単純に
「これなぁに?」または「なぁにこれ?」
という感じで用いられます.
Ini apa?とApa ini?の語順の違いは,
上に書いた日本語の感覚を考えれば
理解できる程度だと思います.

また,「なぁに?」という単純な意味で

Apa?
(アパ↑)

というだけでも通じます.
実際にマレーシア人(マレー人)たちの会話を聞いていると
Apa?というのをよく耳にします.

でも

実際のところ
旅行でこのフレーズを使うかというと
僕はあまり使いませんでした.

何故かというと...

語彙力がないから.

質問すること自体は簡単なのですが
その結果として返ってくる
単語の意味を知らないと
内容を理解できません.

一方で
とにかく質問して
返ってきた言葉を
どんどんマスターしようという考え方で
やたらと
Apa ini? や Ini apa?
を連呼するという方法もあるのかもしれません.

でも
その答えをなかなか覚えられるものではありませんよね.

なので,基本的な単語は
予めできるだけ覚えておくのが
良いのではないかと思います.
(どんな単語が必要になるのかは
順次ブログ記事に纏める予定です)

これまで2回のマレーシア旅行では
Apa ini? や Ini apa?
を使う機会は少なかったのですが
マレーシア語(マレー語)の単語力をつけて
次回のマレーシア訪問では
自信を持って?
Apa ini? や Ini apa?
を使えるようになれたら
いいなぁと思っています.

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初めてマレーシアに旅行しようとして
現地の言葉に関する本を買おうとするときに
迷うのが

マレーシア語(bahasa Malaysia)と
マレー語(bahasa Melayu)の違い


ではないでしょうか?

私もはじめは何が違うのかと調べました.

結果的に言えば,両者は同じ言語です.

ただ,意味合い的には違いがあります

マレー語(bahasa Melayu)と表現する場合には
マレー人の言葉としての意味合いが強く

マレーシア語(bahasa Malaysia)と表現する場合には
マレーシアの国語としての意味合いが強くなります.

マレーシアは多民族国家で
マレー人(orang Melayu)が人口の60%程度,
中国系(華人)(orang Cina)が人口の20%強,
インド人(orang India)などが人口の20%弱
を占めているという大まかな民族構成になっています.

それぞれの民族はそれぞれの言葉を話していますが
その共通語(マレーシアの国語)としての意味合いで
マレーシア語(bahasa Malaysia)と表現するようです.

ですから書店で書籍を購入する際に
ことさら
マレー語(bahasa Melayu)であるか
マレーシア語(bahasa Malaysia)であるかに
注意して購入する必要はありません.


手にとって見て読みやすく,自分にあっていると思う
マレー語(bahasa Melayu)またはマレーシア語(bahasa Malaysia)
の本を購入すれば大丈夫です.

私は2回目のマレーシア一人旅の際に
以下の本(このブログのトップスペースでも紹介しています)を利用しました.
絵が豊富で,シチュエーションごとの会話例が載っているので
大変役に立ちました.
また,このシリーズは,台湾一人旅のときにも利用しましたが
見ているだけでも楽しめるのでお勧めのシリーズです.
ただし,文法的なことは殆どかかれていないので
マレー語(bahasa Melayu)またはマレーシア語(bahasa Malaysia)を
本格的にはじめてみようかという場合には
不向きかと思います.

とりあえずはマレーシア旅行には不自由しない本です.
薄いので持ち歩きやすいというのも
メリットでしょうか...


戸加里 康子
旅の指さし会話帳〈15〉マレーシア (ここ以外のどこかへ!)


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2005年末に初めてマレーシアを訪問し
その魅力に惹かれて
2007年末にもマレーシアを1週間一人旅しました.

そんなマレーシア旅行の経験を基に
マレーシアの魅力や
自分自身のマレーシア語の理解を確認しながらの
マレーシア語の勉強をまとめてみようと思い
このブログを作成してみました.

Apa khabar!
(アパ カバー)

は日本語で
「はじめまして!」や「こんにちわ!」
の意味になります.

マレーシア一人旅好きの
apist082です.


何かの縁でこのブログに辿り着かれた方は
マレーシアに何らかの関心があってのことと思います.
ブログ記事をきっかけに
マレーシアの情報交換などができたら嬉しく思います.

これからは,どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


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